ごあいさつ

課題について

経営を進めていくと、次々と課題が現れます。「事業が頭打ちだ」「日常業務で手一杯だ」「人が育っていない」・・・短期間で取り組む必要がある課題もあれば、急がないからこそ手をつけないままの課題もあります。しかし、課題には二つの見方があることをご存知でしょうか?

一つは技術的課題。

知識やノウハウを得ることで、正解が見える課題です。

もう一つは適応課題。

技術や知識だけでは解決できず、人や組織の「変化」が求められる課題です。

人は、変わらない方が楽なものです。目先のことを優先し、面倒なことは先送りにしてしまいます。変化に抵抗を感じる方もいます。適応課題の解決には、時間とエネルギー、そして覚悟が要ります。

厄介なことに、経営に関わる多くの課題は、この適応課題です。「会社の変化」には課題の解決・実現が不可欠ですが、一方で、課題の解決・実現には「人や組織の変化」が必要なのです。

経営者の孤独

経営者とNo.2では、責任の重さが決定的に違います。No.2は提案までが役割。最終決断は経営者自身が下さなければなりません。会社を進めるも止めるも、その決断ひとつにかかっています。重圧と孤独は、外からは見えません。自ら表に出すことも、ためらってしまうのが現実です。

変わり目支援の伴走者として

だからこそ、経営者には「共に想いを分かち合い、考え、決断と行動を後押しする伴走者」が必要です。あえて社外に置くことで、社内では見えなかった風景が見えてくる。その気づきが、会社を変える最初の一歩になります。

私の支援は、目の前の課題解決だけが目的ではありません。経営者も社員も、働く「想い」を形にし、全員がいきいきと動き出せる会社になること。ここを目指しています。一社一社の歩幅に合わせ、丁寧に、確実に。同じ景色を見られる日を励みに、伴走してまいります。

まずは、今抱えていらっしゃる課題をお聞かせください。

事業・組織・社員の状況と、経営者としてのお考えを深く理解することから支援を始めていきます。決まったパターンはありません。一方的に押しつけることもしません。貴社なりのテンポを尊重しながら、確実に前進していくことを目指します。

客観的な視点と、温かいまなざし。その両方を大切にしながら、貴社の未来をともに描いていけたらと思います。

プロフィール

銀行系リース会社の法人営業でキャリアをスタート。町工場の工作機械リースに始まり、あらゆる業種の経営者と出会う過程で、「数字の裏には必ず人がいる」ことを学ぶ。設備投資や資金繰りの現場で経営者の決断や迷いに触れたことが、後の支援スタイルの原点となる。

2001年、GEキャピタルへ転職。グローバル企業の経営メカニズムを体感しつつ「リーダーシップ」「変化を楽しむ」「プロセス思考」「成果を出し続ける」文化を実体験する。経営効率化の手法であるシックスシグマのグリーンベルトを取得。チームを動かし結果を出しながら、現場の改善プロジェクトを推進する。

その後、ワークアウトなどGEの経営ツールをお客様企業に紹介・導入支援する活動「At the Customer, For the Customer」に注力。中小から大企業まで、さまざまな業種の経営改善を支援しながら、Win-Winの関係づくりを目指す。しかし、より深いご相談や現場に根づく支援を望まれても本業との両立が難しく、もどかしさを感じるようになる。

「変化の本質は、企業規模を問わず同じではないか。中小企業に、もっと実践的に取り入れられるエッセンスがあるのではないか。」そう確信し、経営者一人ひとりに寄り添う伴走型の支援を志す。会社の変化の先に「働く幸せ」が生まれる―。その想いを胸に、関係会社役員を経て独立。現在に至る。経営と人の間に立ち、変化を「自分ごと」にする支援を続けている。

ビジネスファシリテーター
日本ファミリービジネスアドバイザー協会 フェロー
産業カウンセラー
キャリアコンサルタント

インタビュー

理(論理)と情(想い)の両立
経営者の孤独を支え、組織を前進させる
ビジネスファシリテーターの真髄

対談インタビュー
望 月 俊 輔 
Shunsuke Mochizuki
森 原 英 壽 
Eiju Morihara

日本の中小企業、特にファミリービジネスは、働き方の多様化や次世代育成、そして最も困難な「事業承継」という構造的な課題に直面しています。孤独に悩む経営者が多い中、「理詰めの課題解決手法」と「情の伴走者」という両輪でサポートするビジネスファシリテーター、それが望月俊輔さんです。

経営者の「働く想いを形にする(実現する)」ことを事業ビジョンとする望月さんに、激動の時代を勝ち抜くための経営者の「Will(想い)」を語っていただきました。

(インタビュアー 森原英壽)

「働く人の幸せ」が from Will 創業の原点

ファミリービジネスの支援において、望月さんの「想いを形にする」という姿勢が多くの経営者の心に響いています。まず、「from Will」を立ち上げようと思われた、その原点からお聞かせいただけますか?

from Willの設立は、私のこれまでの人生で経験した「皆が同じ志で目標に向かい、結果が出る喜び」がベースにあります。学生時代のマンドリンクラブでの演奏会成功、30代で第三セクターに出向し、新会社を立ち上げた時の苦労と喜び、そして40代で超大型案件を、全社横断の部門協力によって成約できた経験です。これらはすべて、「チームとして全体が機能する喜び」「お互いが一生懸命に取り組んで成果が出る喜び」を深く味わえた瞬間でした。

しかし、リース業界にいた頃は、素晴らしい会社がある反面、元気のない会社や倒産によって夜逃げせざるを得なかった経営者も見てきました。自分の経験とのギャップを大きく感じたのです。「仕事ってもっと楽しくできるはず。働く場ってもっといい場にできるはず。どうしたらできる? 何か自分で手伝えることはないか?」この疑問がルーツにあります。

そのポジティブな成功体験と、目の前の厳しい現実とのギャップが、独立へのエネルギーになったのですね。

ええ。そして直接的なきっかけとなったのは、前職(GE:後述)時代に、ある経営者から「望月は聴き上手だから、本業の話抜きで、定期的に話を聞いてくれないか?」と依頼されたことです。そこであらためて、経営者の方々が本当にいろいろと悩み、孤独を抱えていることを知りました。「もっともっと自分も学び、お悩みを少しでも軽くしたい、そして働く場をいい場にしたい」と強く思ったことが、from Willの設立へと繋がりました。

「from Will」という社名には、その「想い」への強いこだわりを感じます。この名前に込められた意味を、あらためて教えていただけますか?

経営者の支援をしたいと思ったとき、「何を支援したいのか?」と、かなり長く自問自答しました。私が成功体験として持っている「皆が同じ志で目標に向かう場」では、皆が「これをしたい!」というWill(想い)をはっきり持ち、共有していました。でも、「したいこと」「行きたいところ」「なりたい状態」は、経営者それぞれで違うはずです。

「それって、経営者の『想い』だよね。会社って、経営者の『想いの実現の場』だよね」と気づいた時、「想いの実現の手伝いをしよう」と決心し、「Will」という単語に行きつきました。そこが起点ですが、そのWillをどうしていきたいかも、それぞれ違うはずだから「from Will(想いから始まる、想いからの支援)」という社名に結びついたのです。

なるほど。「Will」を起点とするからこそ、個々の経営者に深く寄り添った支援が可能になるわけですね。

はい。しかし、自分の「想い」に気づかずに、とにかく会社を回しているだけの経営者も結構いらっしゃいます。Willはあっても、「絵に描いた餅」になっている経営者もいます。だからこそ、私の事業モットーは以下の3つにしています。

  • 「すべては想いから」
  • 「見えないものは見えるように」(見えない想いは見えるようにしましょう)
  • 「見えるものは活かせるように」(絵に描いた餅でなく、実現できるようにしましょう)

私のパーパス(働く目的)は「働く人を幸せにー経営者・社員の最大幸福」です。働く人皆さんが幸せになってほしい。そして、幸せの定義も、「こうなるといいなぁ」という想いも人それぞれです。だからこそ、まずその「働く想いを形にする(実現する)」ことから、支援は始まると考えています。

なぜ「伴走者」なのか?

望月さんの「経営者の『伴走者』でありたい」という言葉には、深い決意を感じます。「伴走」というスタイルを大切にしている理由、そして、「経営課題の多くは、人と組織の変化に根ざしている」という気づきは、どのような経験から生まれたものですか?

これも前職、GE(ゼネラル・エレクトリック)での経験が背景にあります。GE時代の学びは、私の考え方のかなりの部分でベースになっています。私の人間観の前提として、「人は変われる、でも簡単には変われない」「変わり方とテンポは、環境と本人の腹落ち次第」という考えがあります。これは、当時常に二桁成長が義務付けられていたグローバル企業(GE)での職業経験に根差しています。

GEといえば、リーダーシップ教育と徹底した改革で知られていますね。具体的にどのような学びが、現在の中小企業支援に活かされているのでしょうか?

いくつかありますが、最も大きなものは「リーダーシップ」と「変化を楽しむ文化」、そして「課題解決手法」の3つです。

まずリーダーシップ。GEには本当に優秀なリーダーが沢山いました。頭がいいだけでなく、皆、優れたコミュニケーターで、物事を言葉にして伝えることに長けていた。チームはリーダー次第であることを再認識しました。

特にジャック・ウェルチ時代のリーダーシップを象徴する「4E」は今でも使えると思います。Energy、Energize、Edge、Execute。リーダーは、自分が元気で、周りを元気づけ、ズバッと難しい局面でも決断し、実行する、という意味です。

次に「変化を楽しむ」という文化。毎期二桁の増益を義務付けられていたので、どんどん社内が変わります。それを「楽しめ!」というわけです。何事につけポジティブに考えないと過ごせない環境でしたので、自分も含め「人って変われるんだ」と実感しました。

なるほど。その変化の渦中で培われた考え方が、「人は変われる」という望月さんの根幹にあるのですね。課題解決手法については、いかがでしょうか?

私の課題解決手法のベースは「ワークアウト」です。これは、リーダーが起点で階層や部門の壁を越えて改善活動を行い、その場でどんどん意思決定し、実行していく手法です。部門をまたぐ問題は、部門横断のメンバーが集まり、プロジェクト的に解決することで、さまざまな課題解決が進んでいきます。課題の解決とリーダー育成が同時にできる大変優れた手法なので、パッケージ化して皆さんにお伝えしています。

そして、もう一つの重要な学びが「Q×A=E」という考え方です。どんなに素晴らしい品質手法(Quality)も、受け入れる気持ち(Acceptance)が無ければ、いい結果(Effectiveness)は出ませんよ、という意味です。「理屈」だけでは人は動かない。「理」と「情(感情)」の両立が不可欠なんです。

その「理」と「情」の両立こそが、望月さんの「伴走」のスタイルに繋がるのですね。論理的な経営手法と、経営者の「想い」という心情的な側面の両方からアプローチする、と。

その通りです。GEで学んだエッセンスは、規模の大小に関わらず、中小企業にも使えるはずだと確信しました。特にリーダーシップと課題解決の手法です。人を動かせるリーダーになるように、「理」と「情」の両面からご支援したいと思っています。

また、これを実現していくために「本質と時を掴み、理と情の全体最適へ」と私自身のValue(行動指針)を定め、常に自分自身に言い聞かせています。

ファミリービジネス特有の課題を解決

望月さんは、特にファミリービジネスの支援に強みを持たれています。一般的な中小企業支援と比較して、ファミリービジネスにはどのような特有の課題があり、支援のポイントはどこにあると感じていらっしゃいますか?

ファミリービジネスは、一般株主の影響が少なく、長期的視点で経営が可能なのが最大の強みです。また森原さんもご存知のように、ファミリービジネスの経営者は、ビジネス(経営)、オーナー(株主)、ファミリー(家族と個人)の3つの顔を持っていることが多いので、同時かつ複層的に悩まれている方も多いですね。経営者の孤独感も深く、構造的な課題が絡み合っていることが多いとも感じます。

構造的な課題とは、例えば、「ファミリーの価値観やビジョン」と「会社の経営理念」、そして「経営者と個々の社員の想い」が整理されていない状態などがありますね。これらは、まずトップが言語化し、ファミリーとして合意し、経営メッセージとして社員に発信され、具体的な行動や制度に落ちていないと、社員はどこに向かって進めばいいのかが分からず組織全体に一体感が生まれません。

まさに、「見えないものは見えるように」が求められる状況ですね。特に事業承継を控えたフェーズでは、「価値観の継承」が大きなテーマになるかと思います。

おっしゃる通りです。事業承継は単なる株式や資産の移動ではありません。「創業者の想い」や「ファミリーの価値観」という、目に見えないDNAを、次世代にどう受け継ぐかが鍵です。重要なのは、必要な当事者が集まって価値観やビジョンといった抽象的なものを互いに言語化し、一致点を見つけることですね。そのためには、時間をかけて対話をしていく必要があると思います。

日頃からお話しされている「経営者は理念を言語化し、社員やファミリーと共有する」という点が、まさにその第一歩ですね。しかし、経営者にとって、社員やファミリーと本音で対話するのは非常に難しいことではないでしょうか。

その難しさがあるからこそ、私は「ビジネスファシリテーター」の役割を強く意識しています。経営者は、自分の「想い」を社員に伝えたいのに、本当に正しいのか不安がある。また社員に尋ねると、社員は忖度して黙ってしまうか、なんでも「はい」と言ってしまう。そこで、私のような外部の人間が中立的な立場で対話の場に入り、双方の本音を引き出す役割を担っています。ビジネスを進める上でファミリー内の対話が必要な場合も同様ですね。

「トーキング・ストーン方式(対話者の中央にテーブルを設置し、その上にトーキング・ストーンを置く。発言者はトーキング・ストーンを手にしている間、話し続けることができる平等性と傾聴が重視されるルール)」のような、自由な対話の場を設けることも、その一環ですね。経営者の孤独感も、その対話を通じて和らげられる部分がありそうです。

ええ。改めて、経営者は本当に孤独なんだと思います。たとえ役員や幹部がファミリーの方だとしても、ファミリーだからこそ言いにくい、伝えられない、感情的になってしまうこともあります。ですから、信頼できる相談相手を置くことをお勧めしますね。きちんと経営者に向き合い、真摯に対話を進めることで、初めて構造的な課題の解決に一緒に取り組むことができると思います。

会社が変わる「気づき」の力

これまで多くの企業と関わってこられた中で、「会社が変わっていく瞬間」に立ち会った経験があれば、お聞かせください。

いくつか深く記憶に残るエピソードがあります。最も嬉しいのは、やはり経営者の目が輝く瞬間を拝見できた時ですね。

一つは、全く手が付けられていなかった分野に経営者が「気づかれた」瞬間です。例えば、ずっと「モグラ叩き」のように出ては消える問題に対し、課題解決の手法を使って、問題の構造を可視化・分析した時。「ああ、この問題は、根本的にはうちの組織のここが原因だったのか!」と、経営者自身が問題の構造を腹落ちされた時です。

まさに、「見えないものが、見えるように」なった瞬間ですね。

はい。あとは、埃をかぶっていた理念を、経営層の方全員と一緒に磨き上げ、「今に生きる言葉」になった時です。理念がただの飾りではなく、社員の行動を評価する軸として機能し始めた時、会社全体に軸が一本通るんです。

また課題解決手法の導入のお手伝いをしている時に、社員の方から「ここで学んだツールとキーワードを家宝にします!」と言われたり、「これからの人生に使わせてもらいます!」と言われたりすることもありました。支援者冥利に尽きますね。

それは素晴らしいですね。理念や手法が、単なる経営ツールではなく、社員の人生を変える力になっている。

はい。経営者は、「変えること」と「変えないこと」を両方意識しないといけないと思います。そして、組織の成長に応じて、経営者自身の役割や体制を変えることも求められます。

例えば、経営者や役員の下にフラットに社員がいる、いわゆる「鍋蓋型」の体制の会社である場合、会社を「組織」にしなければなりません。業務委譲を進め、社員の納得感を得ながら次世代幹部や後継者を育てる必要もあるでしょう。これは、手間や時間、忍耐を必要とするプロセスですし、経営者の粘り強いリーダーシップが必要ですが、組織の変革を通じて経営者自身が変化と達成感を実感できると思います。

「変化できる経営者・会社」と「できない経営者・会社」の差はますます開くだろう、というご指摘がありましたが、その「気づき」こそが、変化の分水嶺になるのですね。

その通りです。相変わらず先が見通しにくい世界です。AIで置き換えられる仕事も増えていくでしょう。こんな中で、「何をどこから変えるか?」「何に力を注ぐのか」に経営者が気付けるかどうかが、極めて大きい。また気づいても、自身の言動や社員の考え方、会社の文化を変えていくのには時間がかかりますし、無意識の抵抗もあります。だからこそ、共にその変化に「気づく」こと、そして変化を「実現できる」お手伝いをしたいと思います。

経営者の「幸せだ!」と思える景色を共に

最後に、これからfrom Willとして目指していきたい未来、実現したいことをお聞かせください。「伴走者」として、望月さんが経営者と一緒に見ていきたい景色について、メッセージをお願いします。

私が一緒に見ていきたい景色は、「経営者にとって『幸せだ!』と思える景色」です。経営者の肩越しに、その「喜ばしい景色」を一緒に拝見できれば、こんなに嬉しいことはありません。

例えば、

  • 社員が生き生きと働き、自律的に問題解決に挑んでいる姿。
  • 次世代のリーダーが育ち、安心してバトンを渡せる瞬間。
  • 「Will」が言語化され、社員一人ひとりの行動と結びつき、会社の業績向上に貢献している状態。

これらはすべて、経営者にとって「やってきてよかった」「この会社を創ってよかった」と心から思える「最大幸福」の瞬間だとも思います。

その景色には、望月さんのパーパスである「働く人を幸せにー経営者・社員の最大幸福」が体現されていますね。

はい。「理」と「情」の両面から支え、構造的な課題解決の手法を提供し、経営者のWill(想い)をエンジンに変えて、会社を力強く前進させる—これがfrom Willの使命です。

最終的に「望月に相談してよかった」と笑顔を見せていただくことが、私自身の幸せです。

「すべては想いから」。あなたのWill(想い)を未来の形に。まずはその「想い」をお聞かせいただければと思います。いつでも、あなたのそばで伴走させていただきます。

ありがとうございました。望月さんの、「理」に裏打ちされた論理的な分析力と、経営者の孤独に寄り添う「情」の温かさが、from Willの信頼の源泉だと強く感じました。

取材後記

なぜfrom Willの支援がファミリービジネスの経営者に深く求められるのか。それは、単なる経営戦略や組織論に留まらない、「Will(想い)」を起点とした人間味あふれるアプローチです。

特に印象的だったのは、「見えない想いは見えるように、見えるものは活かせるように」というモットー。曖昧になりがちなファミリーの価値観や理念を、具体的な行動と評価の仕組みに落とし込み、組織全体がオーナーの「想い」を理解し、一丸となって前進できる構造を創り出しています。

一歩踏み出し、from Willに問い合わせてみることで、経営者自身の「Will」が明確になり、会社が大きく変わるきっかけになることを実感した取材でした。

「まずは、話を聞いてほしい」そう願う経営者にとって、望月さんは心強い「伴走者」です。

Conducted by 株式会社まいど七分目
Interviewer: 森原英壽

Designer: 穂積幸弘
Photographer: 延吉直人

森原英壽
株式会社まいど七分目
代表取締役社長

「やさしいクリエイター」として定評があり、ファミリービジネスアドバイザーとしての顔も持つ。自分史や夫婦史、家訓ブックといった個人史から、中小ファミリービジネスの社員参加型社史までを手掛けている。コーチング×取材の手法を用いた制作活動を通じて、対象者の内側から変化を引き出すことを得意とする。また、企画からWEB展開までを一貫して行い、個人と企業の潜在的な想いをすくい上げる“物語のインフラ”としての役割を担う。コピーや写真の領域では受賞実績も多数。近年は、ラジオ、YouTube、芝居の脚本・出演など活動の場を広げ、社会を元気づける取り組みに力を注いでいる。(日本ファミリービジネスアドバイザー協会フェロー)